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■ 達郎作品 vs 洋楽作品 ■ | 土曜日の恋人 ( 山下達郎 ) vs WE'LL WORK IT OUT ( GARY LEWIS & THE PLAYBOYS ) |
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( 2008-04-21 ) | 山下達郎 : TOPページ |
達郎さん、86年リリースのアルバム 「 POCKET MUSIC 」
の1曲目に収録されている 「 土曜日の 恋人 」 。 「 オレたちひょうきん族 」 のエンディングテーマとしても有名な作品です。 「 POCKET MUSIC 」 は91年に リマスター盤CDが発売されましたが、その中の曲目解説で達郎さんが 「 60年代のスナッフ・ギャレットの制作物 ( ボビー・ヴィー、ゲイリー・ルイス etc ) のような雰囲気を だしたくて … 」 ということを書いています。 60年代にスナッフ・ギャレットがプロデュースした BOBBY VEE, GARY LEWIS & THE PLAYBOYS, 他にも BRIAN HYLAND の一部の作品などは、サウンド的に傾向が似ているようです。 すごくキラキラした感じがして、個人的には とっても好きなサウンドです。 これらの中で最も優れた作品ということになると、やはり GARY LEWIS & THE PLAYBOYS の作品群に なると思います。 GARY LEWIS & THE PLAYBOYS が65年にリリースしたアルバム 「 EVERYBODY LOVES A CLOWN 」の中に 「 WE'LL WORK IT OUT 」 という作品が収録されています。 「 土曜日の恋人 」 は この作品を参考にして作られたといって、まず間違いないでしょう。 「 WE'LL WORK IT OUT 」、下記画像をクリックで 試聴することができます。 ( 16曲目 ) ![]() イントロの部分は 「 土曜日の恋人 」 と ほぼ同じに聴こえます。 ただ 「 土曜日の恋人 」 はスナッフ・ギャレットが作った作品に、さらにフィル・スペクターが手を加えた ような 分厚いサウンドに仕上がっています。 GARY LEWIS & THE PLAYBOYS の作品には 「 WE'LL WORK IT OUT 」 の他にも ヒットした 「 COUNT ME IN 」 を始め、同傾向の作品がたくさんありますので お好きな方はぜひ。 ちなみに86年盤 「 POCKET MUSIC 」 にはアルバム・ヴァージョン、91年盤リマスター盤にはシングル・ ヴァージョン、95年のベスト盤 「 TREASURES 」 にはリミックス・ヴァージョンの 「 土曜日の恋人 」 が 収録されています。 … 次の機会には、どんなバージョンが収録されるんでしょうね? 土曜日の恋人 / MERMAID ( '85 ) ![]() コメントは こちらから |
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