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■ 洋楽の先生、達郎先生 ■   B.J.Thomas ( ビー・ジェイ・トーマス )


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  ( 2010-04-22 )   山下達郎 : TOPページ


  達郎さんのフェイバリット・シンガーの1人、 B.J.Thomas ( ビー・ジェイ・トーマス ) 。

1966年のレコードデビューから現在も現役ですが、昔と変わらぬ歌の上手さ そしてハイトーンな歌声を聴かせてくれます。


B.J.Thomas といえば 「 Raindrops Keep Falling On My Head ( 雨にぬれても ) 」 。

ご存知、バート・バカラック / ハル・デイヴィッド の作品です。

この作品、もともとバカラックとデイヴィッドは ボブ・ディランに歌って欲しかったらしいのですが、断られて
しまったため B.J が歌うことになったとか。

Wikipediaには 「 レイ・スティーヴンス 」 に断られたため と掲載されていますね。  どっちが本当?

雨にぬれても - Wikipedia


B.J.Thomas の名前、容姿は知らなくとも、ほとんどの人がどこかで 「 Raindrops … 」 を耳にしていると
思います。

私も同様で、初めて B.J の名前を認識したのは NHKで再放送されていた 江戸 … いや違う、エド・サリ
ヴァン・ショー を見てでした。

ちょうどその時 「 Raindrops … 」 を歌ったのですが 「 あ、この曲聴いたことある 」 と同時に 「 なんて
歌がうまいんだ 」 と。

その時の映像は YouTube で見ることができます。


B.J.Thomas / Raindrops Keep Falling On My Head




… 頭から水かけられたりして、ちょっとかわいそうですが。 (^^;


洋楽ファンの方々には '70 前後に バリー・マン が提供した作品群の人気が高いようですが、冒頭にも
書きましたように、B.J といえば一般的には 「 Raindrops … 」 。

しかし バカラックの作品群が B.J にフィットしているとは、あまり思えません。


バリー・マンの作品群は確かに良かったと思いますが、最も B.J にフィットしているスタイルは 「 カント
リー・ポップ 」 ではないでしょうか? ( B.J はテキサス育ちですから )

バリー・マンの作品なら人気の高い 「 Rock & Roll Lullaby 」 よりもカントリー調な 「 Sweet Cherry
Wine 」 のほうが合っていると思います。


昨年末に B.J.Thomas の8アルバム ( 2in1 × 4CD ) がリイシューされましたが、「 I'm So Lonesome I
Could Cry ('66) 」 収録の 「 I Wonder 」 や 「 On My Way ('68) 」 収録の 「 Four Walls 」 など、カント
リー調なものはとっても B.J に合っていて、個人的には大好きな作品です。

B.J.Thomas 入門を目論んでいる方に、この4CDはオススメです。


B.J.Thomas 4CD リイシュー ( Collectors' Choice Music )

・ I'm So Lonesome I Could Cry / Tomorrow Never Comes

・ On My Way / Young And In Love

・ Raindrops Keep Fallin' On My Head / Everybody's Out Of Town

・ Most Of All / Billy Joe Thomas



ちなみに私も上記4CD 買い揃えましたが 円高ということもあって、Amazon.jp よりも Amazon.com より
Collectors' Choice Music のサイトから直接買ったほうが安かったので、そちらにオーダーしました。
( 送料がかかってもそちらのほうが安かった )

特典として CDケースに挿入されているブックレットとは別に、B.J のサインの入ったブックレットが同封
されてきました。

私、こういう特典大好きなんです。  いつも見事につられてしまいます。 (^^

サインが本物でありますように … (-人-)


B.J.Thomas サイン入りブックレット

B.J.Thomas サイン


達郎さんからの多大なる影響で、私も B.J が大好き。

CD・アナログ盤 織り交ぜて、オリジナル・アルバムはコンプリートしています。


デビュー・アルバム 「 I'm So Lonesome I Could Cry 」

左・Pacemaker盤 ( B.J.Thomas & The Triumphs )  /  右・Scepter盤 ( B.J.Thomas, Solo )


I'm So Lonesome I Could Cry


曲順が異なり、若干 収録曲も違っています

上・Pacemaker盤 収録曲  /  下・Scepter盤 収録曲


Pacemaker盤

Scepter盤


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