やっぱり 山下達郎が最高! - 山下達郎の大ファンである管理人が、山下達郎に関するあれこれを書いています。 |
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■ 洋楽の先生、達郎先生 ■ | Ben E. King ( ベン・イー・キング ) |
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( 2013-12-07 ) | 山下達郎 : TOPページ |
現在は2010年代ですので 2000年代の初めくらいまでにリリースされた作品については、「
オール ディーズ 」 と呼ぶことができるかもしれません(?) でも一般的に オールディーズといいますと、1950年代, 1960年代にリリースされた洋楽作品のことを 指し示す場合が多いです。 その 1950年代, 1960年代にリリースされた オールディーズの中には、意図して聴いたことはなくても 多くの人が聴き覚えのある作品というのが いくつかある思うんです。 映画やテレビで何度か使用されたものを聞いたりして、いつの間にか知っていた … といった感じの 作品が。 例えばですが … ・ ロイ・オービソンの プリティ・ウーマン ( 1964 ) ・ ライチャス・ブラザーズの アンチェインド・メロディ ( 1965 ) ・ パーシー・スレッジの 男が女を愛する時 ( When a Man Loves a Woman ) ( 1966 ) など。 これらの作品、知らない人はいない … とまでは言いませんが 「 曲名は知らないが 聴いたことはある 」 といった人が 多いと思います。 洋楽のファンじゃない人でも。 リリースされてから 50年近くも過ぎて、いまだにそうやって メディアで使われるということは、名曲で ある証なんでしょう。 そういった作品の中でも、私が個人的に “ 最強 ” と思える作品がありまして … それは 「 スタンド・バイ・ミー 」。 この作品を知らない人って ほとんどいないんじゃないでしょうか? そうです、達郎さんも 「 オンスト3 」 でカバーしている、ベン・E・キングの 「 スタンド・バイ・ミー 」 です。 ベン・E・キング : スタンド・バイ・ミー ( 1961 ) 音を聴けば 昔の作品だということは分かるかもしれません。 でも そういった意識を 吹き飛ばしてしまうほどの 作品の良さ。 歌良し、曲良し、音も良し。 何度聴いても 思わず聴き入ってしまう、不思議な作品です。 アトランティック・レコードでレコーディングされたというのも、大きいんだと思います。 あの時代、断トツに音が良かったですから。 達郎さんは常々 「 カバーはその作品の オリジナルとのケンカ 」 ということを申していますが … 達郎さんの 「 スタンド・バイ・ミー 」 は、オンスト3に収録される10数年前に 録音はされていたそう ですが、歌がとにかく敵わなくて 当時はボツっていたといいます。 それくらい ベン・E・キングの 「 スタンド・バイ・ミー 」 の歌は、良い歌、凄い歌 … なんですね。 ちなみに ベン・E・キング の簡単なバイオグラフィーですが … ・ 1956年に加入したドゥー・ワップ・グループ 「 ファイブ・クラウンズ 」 で、プロとしての活動開始。 ・ 1959年、当時落ち目だった 「 ドリフターズ 」 のメンバーが全員解雇され、ファイブ・クラウンズが 新生ドリフターズとして仕立てられる。 ・ 新生ドリフターズは ベン・E・キングのボーカルで、「 There Goes My Baby 」 「 Dance with Me 」 「 This Magic Moment 」 「 Save the Last Dance for Me 」 などの トップ10ヒットを連発。 ・ 1960年、ソロ・シンガーに転向。 ベン・E・キング のソロでの初ヒットは、こちらも達郎さんがオンスト1でカバーしている 「 スパニッシュ・ ハーレム 」 ( 全米10位 )。 で、同じく1961年にリリースした 「 スタンド・バイ・ミー 」 が、全米1位の大ヒットを記録しました。 ベン・E・キングは現在も、現役で活動中です。 Ben E. King - Website コメントは こちらから |
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