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■ 歌詞 ■ | 「 “QUEEN OF HYPE” BLUES 」 と 「 コンビニ・ラヴァー 」 |
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( 2014-06-26 ) | 山下達郎 : TOPページ |
達郎さんの 「 “QUEEN OF HYPE” BLUES 」 は、1991年リリースの 「
ARTISAN 」
に。 まりやさんの 「 コンビニ・ラヴァー 」 は、1992年リリースの 「 QUIET LIFE 」 に収録されています。 どちらも シングル・カットはされていません。 「 “QUEEN OF HYPE” BLUES 」 は 前年の1990年に、東芝・Rupo(ワープロ)のCM に使用された 「 HYPER BOY 」 を踏襲したような作品。 「 コンビニ・ラヴァー 」 は こちらに以前書きましたが ( → ジャングル・ビート )、ボ・ディドリー風な作品 でした。 で、この2つの作品、姉妹ソングといって 問題ないと思うんです。 なぜか? … 歌詞の内容ですね。 両作品の歌詞を見比べてみると、よく分かると思います。 ここに丸ごと歌詞を掲載することはできないので、リンク先をご覧ください。 ・ “QUEEN OF HYPE” BLUES : 歌詞 ・ コンビニ・ラヴァー : 歌詞 どちらも ひどい歌詞ですよね。(笑) 女王様化した女性が上から目線で、男性を都合のいいように扱っています。 双方の一番ひどいと思うところを 抜き出してみると … ( “QUEEN OF HYPE” BLUES ) 「 偉大(ビッグ)じゃなきゃ 生きてく値打ちはないの あなたじゃ駄目 私と格(クラス)が違う 」 ( コンビニ・ラヴァー ) 「 ちょっとマジにはならないで ほんの遊びでいいじゃない 結婚なんてまだまだしないわ イイ男に会うまで あなたでガマンよ 」 両作品の制作された時期は、それほど変わりません。 ( 1991年, 1992年 ) この頃は ちょうどバブルの崩壊期でしたが、少し前の景気のいい時代には 「 アッシーくん 」 「 メッシー くん 」 「 ミツグくん 」 それに対した 「 本命くん 」、「 三高 」 などの言葉が流行しました。 ※ バブル時代の流行語 : Wikipedia そういった時代でしたので、こういった作品が作られたのでしょう。 今 考えてみると、すごく変な世の中でした。 コメントは こちらから |
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