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■ 関係各位 ■   DEBBIE GIBSON ( デビー・ギブソン )


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  ( 2014-08-25 )   山下達郎 : TOPページ


  デビー・ギブソンと達郎さんは 一緒に1曲制作しただけなので、関係各位ってほどではないんですが、
うまく当てはまるカテゴリーがないもので … 関係各位のところに入れさせてもらいました。


デビー・ギブソンは作詞・作曲も自らが行う シンガー・ソング・ライターですが、いわゆる アイドル・
シンガーとしてデビューし活躍しました。

1986年、若干16歳でアトランティック・レコードと契約を結び、同年リリースのデビュー曲 「 ONLY IN
MY DREAMS 」 は全米4位を記録。

翌年1987年には ファースト・アルバム 「 OUT OF THE BLUE 」 をリリースしますが、このアルバム
からシングル・カットされた5曲のうち、4曲がトップ5に入り、その中でも4枚目のシングル 「 FOOLISH
BEAT (1988年) 」 は 全米1位を記録。

FOOLISH BEAT : PV


1989年リリースのセカンド・アルバム 「 ELECTRIC YOURTH 」 も全米1位を記録し、さらにシングル
「 LOST IN YOUR EYES 」 も1位を記録しました。

LOST IN YOUR EYES : PV


一躍 人気を博したわけですが、アイドル・シンガーとしてのピークはここまで。

その後はミュージカル女優としての活動も開始し、そちらを主としながら 現在も音楽活動を継続。

途中 アイドルからのイメチェンを図るため、芸名を “デボラ・ギブソン” ( Deborah Gibson ) に変更
しています。 ( 本名は Deborah Ann Gibson )


1990年 デビー・ギブソンは、TBS系ドラマ 「 男について 」 のテーマ曲として、なぜか達郎さんの
「 さよなら夏の日 」 に自らが英詞を付けた 「 WITH OUT YOU 」 をリリースしヒットさせています。
( メロディは大幅に改変されていてる )


1993年には ワールド・ツアーの一環として来日していますが、その際にはデビー側から 「 達郎さんの
アカペラと一緒に何かやりたい 」 と、直接オファーがあったそうです。

そこで制作されたのが 「 EYES OF THE CHILD 」 。


・ デビーの母親はステージ・ママで、当時はデビーにくっついて 世界中を移動していた。

・ 母親が 「 オンスト 」 を知っていた。 自分よりも全然年上で、ドゥー・ワップが好きだったんだろう。

・ 「 さよなら夏の日 」 のカバーも、母親の意思だったようだ。



… といったことを、達郎さんは申しております。


それ用にデビーが作ってきたデモを 達郎さんがアレンジしてアカペラを吹き込み、そこへデビーが歌を
乗せて、作品は2日で完成したとか。 ( 1993.3.10 シングル・リリース )

プロデュースのクレジットも 達郎さんになっています。


しかしこの作品、自分個人的には名作だと思います。

デビーの曲もいいし、達郎さんのアカペラ・コーラスに 他の人の歌が乗っているというのも、新鮮に感じ
られて …


一応 聴いたことない方のために。

下記画像から 「 EYES OF THE CHILD 」 の試聴が可能です。 ( 14曲目 )

「 さよなら夏の日 」 のカバー 「 WITH OUT YOU 」 も試聴可。 ( 13曲目 )


( 美人ですね ^ ^ )

デビー・ギブソン


達郎さんいわく この作品について 「 今でも結構いい出来だと思う 」 ということでした。


あ、ちなみにデビー・ギブソンは、自分と同じ歳。 ( だから? )


Debbie Gibson | Official site


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