やっぱり 山下達郎が最高! - 山下達郎の大ファンである管理人が、山下達郎に関するあれこれを書いています。 |
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■ グッズ / コレクション ■ | SWITCH : 2005年12月号 / Vol.23-No.12 ( 対談 山下達郎 vs 近藤真彦 ) |
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( 2016-02-02 ) | 山下達郎 : TOPページ |
昨年2015年、デビュー35周年を迎え、年末のNHK紅白歌合戦では、白組のトリを務めたマッチ ( 近藤真彦 ) 。 達郎さんは昨年デビュー40周年を迎えましたので、マッチと達郎さんは、デビューがちょうど5年違う ことになります。 ( 歳は11歳違う ) で、その10年前の2005年、マッチがデビュー25周年を迎えた際、雑誌 「 SWITCH 2005年12月号 には、達郎さんとの対談の様子が掲載されました。 達郎さんはこの年、デビュー30周年を迎えていたことになります。 ( “ソノリテ” をリリースした年 ) ![]() ところで、なんでマッチと山下達郎が対談? と思う方もおられるかもしれません。 2人の関係につきましては、こちら をご覧下さい。 その対談の内容を、いくつか紹介してみたいと思います。 対談は、都内の某レストランバーで行われたそうです。 近藤真彦 × 山下達郎 [ The reason for being “Matchy” ] 〜 山下達郎が語る、歌手デビュー25周年を迎えた近藤真彦の相貌 〜 - 達郎 - 「 ずいぶん長いことジャニーズを見てきたけど、この人が一番変わってるっていうか(笑)。 」 「 たのきんトリオの一大ブームがあったでしょ? もっともマッチ自身には、それが何だかよく分か ってなかったわけ。 」 「 でも客は勝手に押し寄せて来る、どこに行っても、ものすごい数がね。そこから神話伝説が生ま れる。 」 「 この人、だからといって別にファンサービスとか全くしないんですよ。もう横柄この上ないの。 “おまえらうるせぇんだよ、帰れよ” とか言って(笑)。 」 「 だけど歌の世界では、延々と初登場ナンバー1を続けていったわけ。それだって最初は別に大し て意識はしていない。 」 「 マッチは別に自分で歌を歌いたいとか、歌手になりたいとか、強烈な願望は別にあったわけでは 多分ないと思う。 」 - マッチ - 「 こうしたい、ああしたいは無いけど、一つだけあるとしたら … 」 「 いつまで続くのかなって、よく陰口を叩かれていたような記憶はあるんですよ。 」 「 10年後、15年後に “続けてこられたでしょ?” って言うためには “さあ、どうしたらいいんだろう” っていつも考えてたけど。もちろんアイデアはなかったけど。 」 「 “いつまでこの世界にいられるんだろうね” って言われることに対して、すごく敏感になってた。 」 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 達郎 - 「 僕の結婚式の時に、彼が来てくれてスピーチをしてくれたんですよ。 」 「 凡百の乾杯おじさんたちよりも、彼のスピーチのほうが全然シャープだった。 」 「 言ってる内容は、ごく常識的な挨拶っていうか、祝辞なんだけど、何て言ったらいいかな、その 話してる佇まい。 」 「 17の少年なんだけど、親類も含めた会場全体が “あの子はいいね” って交わすような、人を惹き つける不思議な華っていうかね。そういうものを持ってるんです。 」 「 後日は僕も彼の結婚式に出たという、珍しいパターンなんだけど、とにかく人間の華っていうかな。 」 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 達郎 - 「 彼の持ってる華みたいなものは、もともと持ってるものだから、消えることは一生ないんですよ。 」 「 とても重要で有利なことは、“スニーカーぶる〜す” にしても “ハイティーン・ブギ” にしろ、今でも 歌える曲なの。 」 「 40になっても、“ハイティーン・ブギ” も “スニーカーぶる〜す” も、歌として十分に通用する世界を 持っている。 」 「 人によっては不幸なことに、40になったらとても恥ずかしくて歌えない持ち歌ばかりという人もいる からね。 」 - マッチ - 「 達郎さんが言ってくれたみたいに、僕も気づいていたのは、やっぱりこの歳になっても引っぱり出 してきたら、全部歌える曲ばかりなんです。 」 「 しかもアルバムの中の曲までそうなんですよ、シングルだけじゃなくて。 」 「 僕は自分のオリジナルの曲で歌える曲がたくさんある。だから、今さらたくさん色々な曲を作る 必要性があるのかなって疑問もある。 」 「 10年遡っても、やってなかった曲がいっぱいあるわけだから、それを出してきても全然コンサート はできるし、ディナーショーはもちろんできる。 」 「 その中で少しずつ新しい曲が出てくれればいいかなっていうぐらいにしか、あまり考えてないで すね。 」 「 ただ、自分の気持ちとして、昔のいいものだけを引きずって仕事をするのは嫌だなっていう気持ち は多少ある。 」 対談は写真オンリーのページを含め、8ページに渡り掲載されています。 二人でジェンガで遊んでいる写真が載っていたりもします。 (笑) ![]() ![]() 最近、達郎さんとまりやさんの共作で、ジャニーズの後輩 嵐に曲を提供 して話題となりましたが … またいつか、マッチに曲提供するというのも面白そうな気がします。 コメントは こちらから |
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