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■ ファンクラブ会報 「 タツローマニア 」 到着 ■   タツローマニア No.98 ( 2016 夏号 ) 到着


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  ( 2016-07-11 )   山下達郎 : TOPページ


  記念すべき 「 No.100 」 の発行が目前です。

山下達郎・オフィシャルファンクラブ会報 「 タツローマニア 」 。


No.98 ( 2016 夏号 ) が、7月1日(だったかな?)に届きました。

いろいろと忙しくて、なかなか目を通すことができませんでしたが、昨日一気に読んでしまいました。


タツローマニア No.98


今回もいつものように、差し支えない程度に、ファンクラブからからにらまれない程度に (^^; 内容を
紹介してみたいと思います。


… ところで、半年に渡り開催された 【 山下達郎 PERFORMANCE 2015−2016 】 ライブツアーですが、
すでに遠い昔の出来事のように感じられている方が多いかもしれませんが、実際 千秋楽の岩手公演
が終了
してから、まだ2ヵ月半ほどしか経過していません。

そんなわけで、今回届いた会報も、ツアー終了後 最初に発行された会報ですので、ツアーに関する
記事が大きな割合を占めています。


今回のメインコンテンツは、「 Special Tour Interview 」 と題された、達郎さんへの 2015−2016ツアー
に関するインタビューが2本。

1本目と2本目、もちろんインタビュアーは異なります。


1本目は、DJの 加藤美樹 さん。

2本目は、ソニーミュージック在籍時代、長らく大滝(詠一)さんの制作担当を務められた、城田雅昭
さん。

城田さんは、2008年にフリーになられて以降も音楽制作のお仕事を続けていて、一連のナイアガラ
カタログのアニヴァーサリー盤および、大滝さん没後の 「 Best Always 」 「 Debut Again 」 のディレク
ターなども務めております。

シュガーベイブの 「 ソングス 40thアニヴァーサリー盤 」 制作の際にはA&Rを、達郎さんと大貫(妙子)
さんのスペシャル対談
の際に聞き手(司会)を務めていたのも、城田さんでした。


では、まずは1本目のインタビューから。

達郎さんが、今回のサポートメンバーについて語っているところに絞って、ちょっとだけ。


加藤 「 今回のツアーから、女性コーラスが新しいメンバーになりました。」

達郎 「 今回、新しいコーラスを入れるに当たっては、以前よりもミドルオブザロードというか、昔の
          シュガーベイブのような雰囲気に戻したいと思って、彼女たちを選んだ。」
 
       「 ハルナちゃんもENAちゃんも、あまりR&B色のない、素直な発声の人達。 譜読力が完璧
          なので助かっている。」



加藤 「 今のメンバーのみなさんは、ツアーを回る上では、何の違和感もない? 」

達郎 「 性格的に問題が少ない人たちを選んでいるから。」
 
       「 音楽的な意識が共有できたとしても、人間的に日常生活が共有できるかといったら、また
          それは別問題。」
 
       「 腕はいいけど付き合うには … とか、人間性は最高だけど腕がいまひとつ … なんてことは
          日常茶飯事(苦笑)。」
 
       「 そう考えると、今回は実に和やかな雰囲気の旅だった。」



もうひとつ。

今回のツアーではハルナさんと達郎さんのデュエットがありましたが、チャンスがあればENAさんとも
やってみたいといったことも、申しておりました。


続けて2本目のインタビューから。

こちらは上述しました城田さんがインタビュアーなので、大滝さんに関する箇所を少々。


城田 「 ( “Let's Dance Baby” の中での ) メドレーの選曲は、達郎さんにおける “ベスト・オブ・大瀧
          詠一” ですか? 」

達郎 「 メドレーは基本的に “マニアックツアー” と同じセレクト。 あの時とは並びを変えたけど、別に
          “ベストセレクト” というわけじゃない。」
 
       「 選曲に関しては基本的に、実際に僕が関わってた時代の作品を中心にセレクトしている。」
 
       「 あと今回は “Mean Woman Blues”。 あの曲はもともと エルヴィス・プレスリー のレパートリー
          で、それはまさに大瀧さんの世界。」
 
       「 僕が昔からやってきたのは ロイ・オービソン のバージョンなんだけど、僕と大瀧さんの関係性
          を鑑みる(かんがみる)に、このヴァージョンの違いというのは、実に的確かつ必然性がある。」



城田 「 “熱き心に” を聴いた時には、達郎さんにも大瀧さんと同じ、東北のDNAがあるんだなと感じ
          ました。」

達郎 「 大瀧さんは、何代か遡ればどこかで血縁だったと思う。 似てるところがあまりにも多い(笑)。」


顔付きなんかも結構似てるんですよね … 大瀧さんと達郎さん


話は変わって、2015-2016ツアー・オフィシャルグッズの通信販売が、FC限定ではありますが始まり
ました。

( ※参照 )   ・ 山下達郎 PERFORMANCE 2015-2016 / ツアーグッズ公開
 
                ・ 【 新商品追加 】 PERFORMANCE 2015-2016 オフィシャル・ツアーグッズ


自分が参加した 山形・南陽公演 の際には、まだ追加グッズ(公演ポスター&ジップアップジャンパー)
は販売されていませんでしたので、ポスターのほうだけでもオーダーしようかと思っています。


最後に、順序が逆になってしまいましたが、会報冒頭の “News & Information” のページに、これも
ずいぶん昔の出来事のように感じられるかもしれませんが、「 クリスマス・イブ 」がギネス世界記録
に認定
された記事が掲載されています。

ここには、3月24日の公演前(NHKホール)のステージにて認定式が行われ、公式認定員より認定証
が授与された際の写真が載せられています。

女性の認定員と達郎さんが2人で認定証を持ち(結構サイズ的に大きい)、にこやかにカメラに収まっ
た、きっと今回が初出だろうと思われる写真です。

お見せしたいのは山々ですが、ここに転載することは当然できませんので … あしからず。


コメントは こちらから

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