東京かわら版 ( 平成18年6月号 )

以前達郎さんと春風亭昇太さんの対談が掲載されている、「笑芸人（しょうげいにん）」という演芸誌
のことを書きましたが …

今日もまた、達郎さんが掲載された演芸誌について。

「東京かわら版」という毎月28日発行の演芸誌がありますが（日本で唯一の演芸情報誌だそう
です )、達郎さんが掲載されたのは平成18年6月号。

ちょっと画像が小さくて見にくいかもしれませんが、表紙にも達郎さんが載っていて、その表紙をめくると
いきなり1ページ目に達郎さん。

東京かわら版 1

巻頭エセーというコーナーに「落語と私私と落語」というタイトルで、達郎さんの寄稿が掲載されて
います。

少し抜き出してみます。

・近年「落語」という芸能がテレビドラマで若者に広がり、ある種の落語ブームとなってる。

※ 当時「タイガー＆ドラゴン」という長瀬智也さんと岡田准一さん主演の落語をモチーフにした
ドラマの影響で、落語がちょっとしたブームになりました。

・伝統芸能としての落語を知らないで入門する者も出てくるでしょう。

・でも今までになかった新たな要素が、落語の中にプラスされる可能性もあるのではないか。

・（ライブでは）僕やさだまさしさんのような落語好きな人間は、こう話してここから次の曲に行って
という流れや組み立てを、神経質なぐらいに決めないと気が済まない。

・そうすると「落語みたいだね」と言われるが「みたい」ではなく、落語を意識して考えている。

達郎さんの寄稿が掲載されているのは 1ページだけですが、なんか久々にこれを読んでたら、早く
ライブが見たくなりました。（＾＾

間もなく2014ツアーの日程が出てくるはずです。待ち遠しいですね。

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